「やす」と読みます~海を見ながらローカル線~ほっこりリゾート夜須

高知県

夜須はなんと読む?=「やす」が正解!

今回は高知2泊3日のひとり旅。初日はお昼頃に高知駅に到着し、さて半日どう過ごそうか…しばし思案。路線図を見て、程良い移動時間・海沿いローカル線・道の駅がある…なんだかおもしろそう!ということでやってきました。

高知駅からJR土讃線・奈半利行に乗って約50分。『夜須(やす)』駅です♪

ちなみに後免駅からは第三セクター、土佐くろしお鉄道株式会社が運営する「ごめん・なはり線」というローカル線となります(これが観光客にとっては少々理解が難しく…)。アンパンマンでお馴染み、高知県出身の漫画家やなせたかし先生が、各駅のキャラクターを考案されています。どうりで各駅、かわいいわけだ!

夜須駅のキャラクターは「にんぎょちゃん」。駅前のモニュメントは、まぁまぁ大きく迫力満点!

この一帯はヤ・シィパークという有名な海水浴場だそうです。ビーチハウスやバーベキューエリアなどが駅目の前にわかりやすく整備されています。ヤシの木が並び、南国リゾート感たっぷり。

地元愛あふれる、道の駅 やす

みんな大好き、道の駅もあります(今回、これが目当て)。平日にも関わらず車が結構泊まっており、お客さんで賑わっていました。地元の方もお買い物にいらっしゃるんでしょうか。

地元の野菜やフルーツ、焼き立てパンなどが並びます。そして私にとっては珍しいスモモや、ヤマモモなども!

お店の方に伺うと、ヤマモモは子供のころから自分で採って、塩水で洗ってよく食べていたそうです。そうすると甘味が引き立つのだそう。スイカの要領ですね。もちろん購入させていただきます!

なんとめだかも並んでいました。

そして流木コーナーも!四万十川の流木は、立派でなかなかのお値段ですが…

庶民に優しい、よりどりみどり3個300円コーナーが!用途は後で考えるとして、物珍しさもあり、とりあえずこちらを購入♪

高知ブランド「一果相伝」マスクメロン

出入口付近には、めちゃめちゃ気になるコーナーが。珍しいすもも・くりや高知名産ゆずのアイスや、トマト・ゴーヤ・ベリー系の生ジュースなど。

夜須はメロンの町。「一果相伝メロン」というブランドなんですね。ここは当然イチオシという…

夜須産[一果相伝]マスクメロンジュースを購入!

この日は最高気温29度。純度100%のメロンジュースが体に染み渡る…美味しいとしか言いようがありません!はい、最高。

メロンジュースを片手に夜須駅へ戻ります。ここの路線は、線路・駅ともに高い位置に立っているので(津波対策の意味合いもあるのでしょうか)、電車を待つスキマ時間にも、海とヤシの木=南国らしい景観を眺めながらのんびりした時間を過ごし、すっかり旅気分。あれ、ここはグアムか…?

自分へのおみやげ

その1、ヤマモモ。こちらは3日間の旅行中、大切に朝のフルーツとして頂きました。甘酸っぱさで目が覚める!美味しい~♪

その2、流木。3個300円笑。並べたり触ったりしながら、何に使おうかな~とのんびり考えていました。そして無意識に手作りゆずジャムも購入していました…恐るべき、道の駅!

今回初めてふらりと訪れた夜須(やす)は、一気に私を旅気分へ誘ってくれました~!

道の駅 やす

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